
Unityで開発をしていくにあたって、まずは画面を説明します。
とはいえ、画面構成を全て覚える必要はありません。
覚えるべきものは自ずと覚えてしまうものです。
本記事では、「そういうものがあるんだな」という理解で読み進めてください。
ちなみにまだUnityのインストールが終わっていない場合はこちらから。
画面構成
大きな構成は以下のようになっています。
- シーンビュー(&ゲームビュー)
- ヒエラルキーウィンドウ
- インスペクタウィンドウ
- プロジェクトウィンドウ

シーンビュー
シーンビューはゲームを組み立てる画面です。
シーンビューに素材を配置していき、ゲームを組み立てます。
ゲームビュー
ゲームビューは実行(ゲーム開始)した時の見え方が確認できます。
アプリとしての動作が確認できるので操作性を向上させる際に活躍します。
ヒエラルキーウィンドウ
シーンビューに配置した素材を表示します。
素材の名前を変更したり素材の親子関係を構築できます。
インスペクタウィンドウ
シーンビューに配置した素材のパラメータの設定ができます。
例えば、座標やサイズなどのパラメータがあります。
プロジェクトウィンドウ
シーンビューに配置する素材を管理します。
ゲームで使用する素材は全てプロジェクトウィンドウで管理されます。
おわりに
今回は画面構成についての概要説明をしています。
これから開発を進めていきながら詳細を理解をしていきましょう。
次回、開発計画を立てます。
開発計画が立てばいよいよ開発開始です。